うたわれるもの

シナリオ:19 音楽:18 CG:18 演出:18 システム:20 合計:93点

 菅☆マンが自信を持ってお勧めしたいのがこの『うたわれるもの』です。
 大怪我を負い、倒れていた主人公ハクオロが、とある少女に助けられる。一切の記憶を失っていたハクオロだったが…巻き起こる戦乱のなか、ハクオロの正体が次第に明らかになっていき…。涙あり、笑いありのバランスの取れたストーリーです。
 生きた証、子を想う心、人の業…とにかく心理描写が上手い。そして、その演出を引き立てる楽曲の数々、んでもって、白熱の戦闘&キャラ成長システムと、もう菅☆マンのツボを押さえまくりのゲームでしたね。これ系のゲームにしては珍しく、一切選択肢がありません。というか、移動先選択があるにはあるのですが、結果的に全てを選択して進んでいくことになるので事実上選択肢無しです。戦闘の合間の閑話としての要素が強いと思われます。
 泣けるストーリー展開、そして最後の結果はビミョーにプレイヤーにお任せ的なゲームの作りはさすがはLeafだと。もう、これはベタボメです。ダメ出し一切無しです。
 とにかく完成度が高いこの作品。一度プレイする価値ありです。