めぐり、ひとひら。

シナリオ:18 音楽:14 CG:18 演出:16 システム:16 合計:82点

 田中(仮名)氏に「お前好みなゲーム」と言われプレイした作品。
 視得(みえ)ないものを視ることが出来る目を持つ売れない画家の主人公と、その主人公をかばって死んでしまった義理の妹。主人公がとある田舎町の神社を訪れることによって巻き起こる、一冬のストーリー…。
 死んでしまった妹との再会やら、許婚のお嬢様やら、神社を守る女神様やら…etc.ごちゃごちゃしていましたが、全体を通してのストーリーはなかなか良かったと思います。ストーリー自体の設定なども非常に凝った作りですし、CGの出来もまずまず。ゲーム画面が一般的なものと少し異なっているのも特徴で、ストーリー中の演出でそれが活かされていますね。
 ただ、あえて言うなら話が非常に長い。君望も結構な長さでしたが、こちらもかなりのもの。初回プレイ、道なりでノーマルエンドにたどり着くのに、ゆっくりやって3日…。長いよ…、疲れるよ…。まぁ、それだけ中身の濃いお話だと言うことです。すでに次回作の構想も練られているようで、次にも期待が持てる作品です。