きると

シナリオ:11 音楽:17 CG:16 演出:14 システム:14 合計:72点

 ている・ている以来となるCLOVER(ORBIT)の作品。

 ているは主人公の薀蓄とか長ったらしい説明口調とかが脚を引っ張ったかなぁ…ってな感じでしたが、今回は如何に?!

 えと、まず、あらすじを(オフィシャルサイトで)読んでもらえれば分かると思いますが、服飾デザイナー?のお話。とあるコンテストのためにモデルを選び、そのモデルのために服を作る…という筋。まぁ、ちょっと異色な感じの設定ですがね…。主人公が画家…みたいなノリでしょうかね?同じアーティストってな感じで。
 でも、菅☆マンみたいに詳しくない人が読むと、いきなりトルソーがどうのとか言われても全然何のことか分からない。トルソーって何?食べ物?   <それはチョリソー

 んで、シナリオの内容も主人公が勝手に突っ走って空回って自滅して…、決して悪い話ではないと思うんですが、なんというか物足りない…というか共感できない…というか…。馴染みがない設定ってのもこの辺に掛かってくるのかなぁとか思ってみたり。

 次にシステム。
 服を作るためにアイテムを集めて、それを合成して…。合成システムってのはいい感じだと思うんですが、どのキャラのルートでも基本的に合成して作るアイテムは一緒、作るドレスはウェディングドレス。折角のデザイナーっていう設定なんだから、最終的に出来上がる部分にそれなりのバリエーションがあったほうがいいんじゃないかな…

 音楽は全体的にファンタジックな感じ。まぁ、雰囲気は合ってて悪くないです。CGも複雑な服のデザインとか、これは塗りが大変そうだなぁ…ってのが多かったっすね…。

 あとは、メインヒロインしかボイスがない…ってものね…。シナリオ上重要なサブキャラとかも多いので、せめてその辺まではボイスがあったほうがいいのではないかなぁ…

 なんかほとんどダメ出しで終わってるなぁ…
 最終的な感想は、設定を活かしきれていない。って所ですかね。